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2011年2月17日木曜日

一生、自分の歯で、おいしく食べたい!だから、8020運動

8020運動というのを知っていますか。80歳になっても、
自分の歯を20本以上残そうというものです。今や、
平均寿命80歳の長寿国日本ですが、歯の寿命はこれには及びも
つかないくらい短いのが現状です。厚生労働省の
調査(平成17年)によると、80歳を越えて健康な歯が
20本以上ある人は、24.1%と少なく、また平均すると
80歳ではわずか9,8本しか自分の歯が残っていないいない
ということです。20本以上歯が残っていると、なんでも食べられて、
元気にいきいきとした生活が送れると思いませんか。
80歳になっても、自分の歯を20本以上のこしておくには、
中学生になった時から、もっと口の中に興味をもって、健康な歯や
歯肉をを守るような毎日をおくることが大切です。たとえ、
今数本の虫歯があっても、これ以上増やさないようにしていけば大丈夫。
歯肉炎のある人は、今のうちによくなおしておきましょう。
さああなたは、今生えそろった永久歯を
いつまでいかせるでしょうか。

健康豆知識 噛む効果 亀戸斎藤歯科医院

人がガムを噛んだ時の脳を調べたところ、噛まない時と比較して脳の様々な
部分での血管の血流量が増加する事が判明しました。
血液は細胞に酸素、栄養を運ぶ役割をしているので、脳の血流量増加は脳の
活性化になります。従って「良く噛んで食べる事」は、記憶を司る海馬が活性して
脳細胞へ多くの栄養が届けられ、記憶力や頭の働きが良くなります。

健康豆知識 咳の不思議さ 亀戸斉藤歯科医院

咳は以外にも医学的に不明な部分が多く、気道に入った
異物を吐き出す効果や、気道内膜の刺激で発生するなどはわかっています。
しかし人以外の動物は咳をしないので動物実験できないなどの理由から、
咳の仕組みは解明できていません。
軽い風邪程度の咳や、長引く咳には肺炎、肺化膿症、肺結核の疑いもあるため、
「ただの咳」と侮らない事です。